オスカーワイルドの不朽の名作が大人も楽しめる音楽絵本になりました。全145ページ。心を打つ11曲の音楽と、美しくもノスタルジックな30枚の挿絵が、幸福の王子の世界を彩ります。 部屋の明かりを消してヘッドホンやイヤホンでご覧いただくと、映画を観ているような、新しい読書体験をお楽しみ頂けます。
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-あらすじ-
幸福の王子と呼ばれた王子様は、楽園という名の美しい宮殿で、毎日楽しく暮らし、そして楽しいままに死にました。多くの人から愛されていた王子は、街を見守る像になりました。
しかし王子の暮らしていた宮殿とは違い、街には人間の醜さや哀しみ、貧しく暮らす人々が沢山いたのです。それを知った王子は何を感じたのか。そして王子とつばめが知った本当に美しいものとは。
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原作 オスカー・ワイルド
音楽・ZABADAK
東芝EMIよりデビュー。ギターのサウンドにケルト音楽や北欧的な音楽を取り入れた世界観で知られるユニット。透明感あふれるヴォーカルや、叙情的な詩も魅力。
絵・谷村友
どこかノスタルジックで、異国情緒のある世界観を描くペインター。作品からは、外国の街並みや、そこでの暮らし、人々の喝采が感じられます。サーカスや植物をテーマにした作品も魅力的です。
プログラマー・Tom
製作 翻訳・西念武志
底本 The Happy Prince and Other Tales (1888)
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・ページ数:145ページ (30分程度で読めます。)
・美しくスライドする文章
・回転して飛び出すメニュー
・映画を観るような体験(読み飛ばさずに読むのがポイントです。)
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・読書のあとには、眠り誘う子守唄プレイヤーとしてもお楽しみ頂けます。
・主にiPadで読まれる方は、大きい画面に合わせてデザインされたiPad版「音楽絵本・幸福の王子」をお薦めいたします。
・JASRACの規約で、このAppStore上では音楽が再生できません。
・YouTubeにて音楽付きのデモ動画がご覧頂けます。詳しくはページ下部の「Appサポート」または、YouTubeで音楽絵本・幸福の王子を検索してください。
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音楽絵本とは
『音楽絵本』は、良質な音楽と絵本がひとつになった「サウンドブック」です。2011年にiPad版、銀河鉄道の夜を発売しました。その絵本は、未来の教科書の可能性として、瞬く間にインターネットサイトやメディア、iTunesStore、教育者の方々に取り上げられ、世に知られました。その後、音楽絵本は、幸福の王子を含む合計3タイトルをリリース。それぞれの絵本の参加クリエーターは、今では国内外の多方面で活躍しています。
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